こんにちは。
ヨシ(@osakamidoriya)です。
▶︎女子旅5人組ゲストさん
今朝、チェックアウトしたフランス女子旅ゲストさん5人。
皆んな仲良しで、滞在中は当番制にしているのか朝食を日替わりで作ったり夜は(フランス語なので何を話しているかさっぱりですが・・・)楽しそうな女子トーク全開の連日連夜でした。
そんな仲良しな彼女たちの輪に私も混ぜてもらい梅酒を一緒に飲んだり折り紙で鶴を折ったり、彼女たちが買って来たチーズケーキを食べたり。
言葉が分からないから逆にええ感じに話し混じったり楽しそうな姿を眺めていたりと、やや保護者気分でした。笑
そして、チェックアウト後は高野山へと出発。後ろ姿から楽しそうな感じが伝わって来ます。
▶︎SNS時代ならではの楽しみ方
高野山滞在中は彼女たちがアップしてくれるSNSを通じて、食事や部屋の様子から散歩のまでまるで一緒に高野山に連れて行ってもらったかのようにリアルタイムで、彼女たちの高野山観光を共に楽しんでおりました。
これもSNSが多くの人に普及した現代ならではの楽しみ方ですよね。彼女たちが帰って来た時も
「高野山どうだった?」よりも「お庭が見える素敵なお部屋に泊まったんだね」なんてお帰りなさいのご挨拶でした。
▶︎旅の別れはいつも寂しいもの
すると、楽しそうにしている彼女たちの中で一人うかない表情の子が・・。
話しを聞くと明日、他の皆は東京→岐阜県高山へ向かう中、彼女一人フランスへ帰国するとの事。楽しい旅行中に1人離れるのが寂しいんだね。
この気持ちはよーくわかります。私もバックパッカー時代、仲良くなり数日間行動を共にしたりする事がよくありました。数日間とはいえ、異国の地で行動を共にする事は、まさに衣食を共にする貴重な時間です。感情が揺れ動く程の感動を共有した仲間との別れは本当に辛いものでした。出来る事なら目的地を変更してこのままずっと行動を(楽しい時間を)共にしていたいと何度も何度も思いました。
でも楽しい時間には必ず終わりが来るもの。そして皆それぞれの目的地へと向かうのです。
そんな限られた時間だからこそ、無意識のうちに全力で楽しむんでしょうね。
やや感傷的なお話しなってしまいましたが
「数日後には皆んなとパリで皆んなと再会よ!!」
なんて笑顔の彼女
(右から2人目のピースサインの彼女)。
ちなみに彼女たちは20才。これから沢山の旅で出会いや別れを経験していくんだろうな。私もそうだったように。
そんな経験を重ねながら少しづつ大人になっていくんやね。昔の自分はこんな感じだったのかなと昔を思い出させてくれた、とても眩しいそんな彼女たちでした。
最後までお読み頂き有難う御座いました!!
大阪市城東区・ゲストハウス緑家は
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1972年生まれ。緑橋のとなり街出身。オーストラリアでのワーキングホリデー生活をきっかけに海外旅行に明け暮れた20代。
オセアニア・ヨーロッパ・アジア・中南米・アフリカなど通算で旅行期間は約4年間・訪れた国は約80カ国。
有名観光地も好きですが、生活感のある下町の食堂や商店で住人気分を味わうそんな旅が好き。
帰国後、植物を扱う会社に勤めること10数年。やっぱり旅に関わる事がしたい!
と決意し様々なご縁に導かれて緑橋でのゲストハウス開業になりました。休日は自転車旅行や日本一の宮巡りにはまり中。
旅を通じて得た経験・出会いなどへの感謝の想いを旅への恩返しとして、それらがあなたの一歩を踏み出す勇気やきっかけとなれば嬉しく思います。